夜泣きと感情




子供は生まれてからの1年間すばらしい発育をとげていきます。月齢によって、体も心も大きく変わっていきます。ただし、こうした成長や発育のしかたには、個人差がありその子その子によって違います。
何をするにも早い子もいれば、おくての子もいますし、よく気がきくませた子もいれば、控えめでおっとりした子もいます。
みんな同じに生まれて、成長していくわけではありません。赤ちゃんや子供にも、大人と同じようにさまざまな性格があるのです。

新生児期の赤ちゃんは、お腹がすいた、オムツが汚れた、眠いなどの不快な感情を泣いて表現します。3か月頃になると、怒って泣くようになり、6か月では、恐れる感情をあらわすようになります。
この「恐れ」という感情は、やがてお母さん以外の人を恐れたりする「人見知り」となっていきます。
成長するにつれ、昼間このような刺激を受けるようになると、夜ぐっすりと寝ていた子が、夜中に何度も原因不明で、急に泣き出し何をしてもしばらく泣き止まずお母さんを困らせることがあります。
これを夜泣きと言います。

夜泣きの原因はハッキリとしたことがわからない上に、いつから始まりいつまで続くかなどの時期的なこともわかりません。
だいたい6か月から1才半の子によく見られますが、一概には言えません。ですから、夜泣きに直面したお母さんとしては「いつまで続くの・・・」と未知の世界に直面した思いになるでしょう。
個人差があるにしても、夜泣きはいずれなくなるので、今の現実を受け止めて、自分を励ましながらがんばってください。


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