夜泣きは一時的なもの




赤ちゃんの心は、お母さんに甘えたり自己主張したりしながら発達していくものです。
新生児期の赤ちゃんは、不快だと思ったことを泣くことでしか訴えられません。おっぱいがほしい、オムツがぬれた、暑い、寒いなどが主な泣く理由でしょう。

泣くことでしか訴えられなかった赤ちゃんは、月齢が進むにつれ、心も発達し喜怒哀楽がわかりやすくなってきます。
今まで、泣いて訴えていたことを、怒ったり笑ったりして表現することで、泣く回数もぐんと減ります。眠い時にグズグズする寝ぐずりをするようになる子もいます。

7か月頃になると赤ちゃんは、体も情緒もとても発達します。その結果、人見知りや、あと追いが始まります。
これは赤ちゃんにとって、お母さんが大切な存在として認められたからこその結果です。赤ちゃんの心の発達の証でもあります。

そして、この時期お母さんにとって大変なのが、夜泣きです。夜泣きをする時期はだいたい6か月から1歳半と言われています。
この時期の赤ちゃんは、発育と共に行動範囲がぐんと広がり、知らない人にあやされたり、抱っこされたり、イタズラしてお母さんに怒られたりと、毎日起きている時間が、興奮状態なのです。
これが赤ちゃん の処理能力を越えてしまうことが、夜に突然泣き出す原因といわれています。

ですが、夜泣きには、これといった特効薬はありません。いつ始まっていつ終るかも、その子によって違ってきますし、夜泣きをしない子もいます。
夜泣きをする子も、時期的なものですので、必ずぐっすり眠る日がきます。


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